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精密治療
マイクロスコープとは
当院はマイクロスコープを治療に導入しています。
歯の奥のかなり見えづらくなっている患部も数十倍にまで拡大して見ることができます。これまでの歯科治療は、歯科医師の技量や経験に大きく左右されていましたが、このマイクロスコープを導入したことにより、治療精度が向上し、天然の歯を残せる可能性が高まりました。
術者がマイクロスコープ下で診査・診断・治療するだけでなく、治療で得た動画を録画でき、すぐに患者様にお見せできます。
マイクロスコープ精密治療
を行うメリット
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歯科医師の経験や勘だけに頼らない治療が可能
難易度の高い歯科治療を行う際、従来は担当する歯科医師の経験や直感などによって、成功率が大きく左右されました。
しかし、マイクロスコープを使用した精密治療ならば、肉眼ではほとんど確認不可能な部分まで、高倍率で拡大して見ることができます。その結果、治療の精度が飛躍的に向上し、歯の健康を長期にわたり維持できる症例が増加しました。 -
高精度な治療を実現
マイクロスコープを用いた精密治療においては、根の痛みや腫れなどの症状が再発するケースを防ぐ効果が期待できます。なぜなら細かな部分まで的確にチェックできるので、感染箇所を削り取れなかったり、被せ物や詰め物をする際に隙間が生じたりするリスクをできる限り小さく抑えられるからです。
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健康な歯を大切に
マイクロスコープは、肉眼の約20倍の拡大率で観察可能です。そのため、健康な部分をなるべく傷つけず、トラブルのある部分だけに焦点を当てた低侵襲な治療（MI治療）を徹底できます。また、目視では把握できないひび割れなども見つけ出すことができ、早期に対策を講じることが可能です。
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動画で患者様ご自身が治療部位を確認可能
マイクロスコープには動画撮影の機能も備わっているのが特徴です。つまり、治療前後だけでなく、治療中の様子も記録することができます。結果的に、患者様ご自身でも治療過程を視覚的に理解できるようになりました。元々どういう口腔状態で、どのように治療を進めたのかを医師と一緒にモニターで確認できます。
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Point
高品質なカールツァイス社製の
マイクロスコープを使用当院では、ドイツの老舗メーカーである「Carl Zeiss（カールツァイス）社製」のマイクロスコープを導入しています。カールツァイス社は半世紀にわたり、手術用顕微鏡の開発をリードしてきたドイツの老舗メーカーです。
特に操作性とスペックの両面で優れています。具体的には、広い視野と立体的な視覚情報を提供する接眼レンズと、細部まで明瞭に視認できる同軸落射照明が組み合わさっています。そのため、微小な領域まで詳細に確認できるのがメリットです。
マイクロスコープを
使った治療
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マイクロスコープ下での治療は主に……
- 個々による形態が異なる根管が明確に見え、より確実に根管治療が可能!
- MI(低侵襲・なるべく健全歯質を削らない)治療を目指した虫歯治療!
- ポケット内細部にわたって見渡せ、的確に歯を傷つける事なく歯石除去!
- 見た目にもきれいに仕上がり、歯とマッチングする審美修復治療!
など、実現が可能になります。
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CASE-01/根管治療
根管治療中の画像です。複雑な根管治療は、肉眼での治療と比較できない程マイクロスコープ下では、短時間で的確に根管内をきれいにすることが出来ます。
マイクロスコープを
利用した根管治療 -
CASE-02/口腔外科
通常の根尖病巣等の治癒不可能な根尖病巣をきれいに除去する事ができ、なおかつマイクロスコープ下での低侵襲な治療によって、骨や根の先端部、歯肉及び粘膜部のダメージを防げます。
口腔外科 -
CASE-03/歯周病治療
歯周ポケット内の頑固な歯石をマイクロスコープ下で、よく見えることによって、的確な場所で器具を操作し、被せ物や根面・歯面のダメージを防ぎます。
歯周病治療 -
CASE-04/虫歯治療
拡大ルーペによって患部を大きく見る事によって、虫歯を切削するバーもかなり小さな物を使用し、健全な歯質をなるべく削り落とさないように出来ます。
虫歯治療
